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偽見合い2007.08.26 Sunday 17:50
![]() この事件の主犯はブライダル祐の経営者夫婦。 事件報道が最初に踊ったのが、先月(7月)の25日。 そして今日、続報が。 サイトは今も閉鎖されることなく、WEB上にそのままになっている。 この手の斡旋業者は昔から存在していて、手口もほとんど変わらない。 にも拘らず、今も引っ掛かる人々が存在し、且つまた客側にも確信犯が存在している。 偽装結婚の立証は困難といわれ、罰則も軽いため後を絶たないが、昨年辺りから当局のメスも入りだした。 組織的な偽装結婚斡旋業者やブローカーなども次々と検挙され、それらが持つデータから捜査の精度も上がっている。 この事件も捜査が進んでおり、犯行動機や手口も明らかになりつつある。 目新しい手法や手口はほとんどなく、動機も有り触れている。 本館ブログでは実子と偽り不法入国を記事にしたが、戸籍売買ともいえる犯罪のピークも過ぎたのではないだろうか。 外パブ産業も、最早虫の息だ。 国際偽装結婚「偽見合い」1日30人 出稼ぎ隠れみのに 2007年08月25日21時03分 福岡市の国際結婚相談所「ブライダル祐」が結婚ビザを不正取得しようとした事件で、この相談所が複数のフィリピン人を来日させるため、日本人との偽装結婚を繰り返し仲介していた疑いが強いことが福岡県警の調べでわかった。 「伴侶」を紹介された日本人の中には、1日に30人と見合いをさせられた女性や、多額の手数料を取られた高齢の男性もいた。 いずれも実態的な結婚生活はなく、出稼ぎのための隠れみのだったとみられる。 相談所側は日本人だけでなく、フィリピン人からも稼いだカネの一部を取り上げていたという。 福岡市の40代の女性は05年夏、ブライダル祐を訪ねた。 応対したのは、阿部信博(53)とフィリピン国籍の妻(44)の両容疑者=公正証書原本不実記載、同行使容疑などで逮捕=だった。 「日本人よりフィリピン人の方が優しくて働き者」。 阿部容疑者はフィリピン人男性との「見合い」を強く勧めた。 渡航費や滞在費を支払うとまで言われ、女性はフィリピン・マニラに行くことを受け入れた。 現地では、郊外の一軒家に案内された。 応接室のいすに腰掛けて待っていると、別室に集まっていた男性が数分交代で入ってきた。 簡単な英会話での「見合い」を約30回繰り返した。 「ジェス」と名乗る35歳くらいの男性にひかれた。 翌月、現地で結婚式を挙げ、婚姻届を出した。 ジェスは06年1月に来日。 工事現場や焼き鳥屋でアルバイトした。 10万円近い月給のほぼ全額を本国に送り、2人の生活費は女性が払った。 4カ月後、女性が仕事を終えて帰宅すると、姿が消えていた。 その後、関東に住む実姉のもとに身を寄せているらしいが、本人とは連絡が取れていない。 「ジェスは結局、日本に来たかっただけ」 ◇ ブライダル祐が絡んだこうした国際結婚について、福岡県警は30組前後を把握。 中には、紹介料220万円を払って結婚しながら女性と同居できなかった70代の男性や、自分が知らない間に「妻」が来日してホステスをしていた30代の男性もいた。 「妻」はブライダル祐で寝起きしながら、稼いだカネの一部を阿部容疑者に納めていたという。 厚生労働省によると、05年の国際結婚は約4万1400組。 結婚全体の18組に1組の割合だ。 10年前に比べると、1.5倍に増えた。 一方で、警視庁は今年6月、中国人や韓国人に偽装結婚相手を紹介したとして、都内のコンビニエンスストア経営者ら14人を逮捕。 兵庫県警も同月、偽装結婚を手助けした疑いで、大阪府内の行政書士を逮捕するなど、摘発例は各地で相次いでいる。 警察庁は偽装結婚の摘発総数は把握していないが、外国人の女が歓楽街などで働くために、日本人と実態のない「夫婦」になっているケースは少なくない。 だが、「夫婦ではない」ことを立証するのは容易ではなく、「摘発されるのは氷山の一角」との指摘もある。 障害者ら狙い?仲介 偽装結婚 あっせん夫婦逮捕 200万円受領も 県警 2007年07月25日 西日本新聞朝刊 フィリピン国籍の女性の在留期間を延長するため偽の書類を福岡入国管理局に出させたとして、福岡県警は24日、福岡市博多区の結婚紹介所「ブライダル祐」の経営者夫婦を偽造有印私文書行使の疑いで逮捕した。 高齢者や障害者の男性らから「フィリピン人女性との国際結婚をあっせんしてもらったが、結婚相手が行方不明になった」といったトラブルが複数寄せられていることから、県警は社会的弱者を標的に偽装結婚をあっせんしていた疑いが強いとみて実態解明を進める。 逮捕されたのは、阿部信博(53)=同区吉塚2丁目=と妻でフィリピン出身のヨランダ・ルンガヤン・アベ(44)の両容疑者。 結婚紹介所は2005年ごろ開業。 ホームページなどで仲介料220万円で国際結婚をあっせんすると宣伝していた。 福岡県消費生活センターによると、昨年6月以降、この紹介所をめぐり、高齢者や障害者らから計6件の相談があった。 70代の男性は百数十万円を払い、05年11月にフィリピンで現地の女性と結婚したが、その後、女性は行方不明になったという。 100万‐200万円の仲介料を払って結婚したものの、女性が入国できないトラブルもあり、知的障害のある男性は仲介料は支払わなかったものの「高額な金額を請求された」と訴えていたという。 県警が押収した会員名簿には約10件の国際結婚の実績が記録され、半数以上は1年程度で離婚していた。 阿部容疑者らは、フィリピン国籍の女性(25)が在留期間を更新する際、必要な身元証明書を日本人の夫が書いたと偽り、入管に申請させた疑いで逮捕された。 このケースでも、夫の男性(34)は聴覚障害があり、30万円を払ったが、女性から入国の知らせはなく、一緒に生活したこともなかった。 阿部容疑者らは、この女性にも「300万円払え」と要求。 自宅に同居させて福岡市・中洲の飲食店などで働かせ、毎月5万‐15万円を払わせていたという。 これまでの事件の流れは、新しく設置したカテゴリードラッグ・トラップをご覧頂きたい。 ワンクリック!→ | 偽装結婚・不正研修・技能実習制度 | comments (0) | - |
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